おかやま国際塾とは、AMDAと岡山大学教員が共同で運営する「おかやま国際塾」実行委員会(委員長・菅波茂)で運営されるプロジェクトです。

AMDAと岡山大学は2005年8月に国際社会貢献活動及び人材育成の推進を目的とし、連帯協力に関する協定書を締結しています。同協定がきっかけとなり、2011年に第1回おかやま国際塾を開催することになりました。

 県内の大学生に、国連NGOであるAMDAが行う国際貢献活動の企画、立案および実施のすべてに関わる機会を提供することにより、国際貢献活動への理解を深めかつ企画および管理能力を身につけてもらい、市民参加型人道支援外交に不可欠な、社会のグローバル化に対応できる人材を養成することを目的として実施するものです。

AMDAが提唱する3つのキーワードに基づいた、グローバルな人材育成を目指しています。
3つのキーワードとは以下の通りです。
<1>喜びの方程式(意欲+能力+チャンス=自己実現)
<2>開かれた相互扶助(共同体を超えた人々との相互扶助)
<3>ローカルイニシアチブ(現地の価値判断を最も重要視すること)

  2011年度をスタートとし、春季に塾生の募集、選考を行い、夏季の海外研修に向けて、国内研修を経て、塾生が主体となり、海外研修の組み立てから調整などを行います。

2011年度は1期生として8名の学生がモンゴルで、2012年度は2期生として3名の学生がインドネシアで、2013年度は3期生として3名がの学生がスリランカで、2014年は4期生として3名の学生がフィリピンボホール島で海外研修を行いました。

それぞれの学生は、同プログラムを経験して得たものを次のステップに生かしています。

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